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スタインウェイのモデルについて

スタインウェイ・ピアノ第1号は、1836年、ハインリッヒ・シュタインヴェーグがドイツの家の台所で作られました。その後、アメリカに渡ってスタインウェイ&サンズを設立し、当時の主流だったスクエアピアノとグランドピアノを同じ工場で生産するようになります。

スクエアピアノは、19世紀後半のアメリカで全盛を誇りましたが、19世紀の終わりには生産が終了し、その代わりにアップライトピアノが普及しました。

現在、日本ではスタインウェイのコンサートグランドを中心に家庭向けのピアノまで、7種類のグランドピアノと、2種類のアップライトピアノを購入することができます。
今回は、代表的なモデルを挙げて、それぞれの特徴をご紹介します。

コンサートグランドピアノD、Cモデル

フラッグシップモデルのコンサートグランドピアノはDと名付けられています。奥行274cm、横幅157cm、重量は480kgに及びます。
その荘厳なリム(側面を囲む板)はカエデとマホガニーの薄い1枚板を20枚余り重ねた合板で作られ(D-274) 、グランドピアノだけが持つ美しい曲線は一時の成型と保存を繰り返して数ヶ月をかけて全体が成型されます。

響板は北米大陸のシトカ・スプルースの板を使いますが、全長に渡ってまっすぐに木目が通り、目の詰まった最上級品のみが使われます。
Dモデルの奥行を満足させる響板は、毎年購入されるシトカ・スプルースの中でもまさに最高クラスの木材とされています。

D274

コンサートグランドなどの大型グランドピアノのフレームは、手間のかかる鋳造法で作られます。1日に1~2台のフレームしか作ることはできません。フレームの設計は1880年代からほとんど変わっておらず、鋳造されたフレームにスタインウェイゴールドの金色塗装が吹きつけられて完成します。コンサートグランドのフレームはそれだけで160キログラムの重さがあります。
そのフレームに支えられたリム、響板、棚板、そしてアクション、鍵盤、ペダル、それらすべてがコンサートホールを覆い尽くすサウンドのために鳴り響きます。

コンサートグランドピアノD
スモールコンサートグランドピアノC

ミニコンサートやご家庭向け

B・A・O・Mモデル

Bは奥行211cm、Aは奥行188cm、Oは奥行180cm、Mは奥行170cmと、Dモデルに比べて60cm~1mも短い躯体になっています。
モデルにより、サロンや小さなホール、音楽大学の練習室や音楽教室、家庭のリビングまで、さまざまな場所でスタインウェイのサウンドを楽しむことができます。

ミュージックルームグランドピアノB
パーラーグランドピアノA
リビングルームグランドピアノO
ミディアムグランドピアノM

A188

ベビーグランドピアノ Sモデル

1930年代に誕生したコンパクトサイズのグランドピアノです。奥行155cmながら、コンサートグランドと同じ素材と製造工程で手作りされています。
フレームだけは別の鋳造法により、40~50台まとめて作れるうえ1日2回鋳造できるため、価格にも貢献している普及モデルです。

ベビーグランドピアノS

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