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ピアノコンサートでの服装について

掲載日:2014/10/03

クラシックのコンサートは、行き慣れない人にとっては少し敷居が高く感じますよね。
「チケットの値段が高い」、「音楽が聴き慣れない」、「マナーが難しそう」など、クラシックへの勝手なイメージは膨らむ一方です。
クラシックコンサートのルールというのは特にありませんが、楽しむためのエチケットを覚えておくと、いざコンサートに行っても、不安を抱くことなく、存分に音楽を楽しむことができます。

今回は、ピアノのコンサート会場での基本マナーと服装についてまとめてみました。

ピアノコンサートでの服装について

ステージに花を添える気持ちでお洒落を

ピアノコンサートに限らずどのようなコンサートでも、基本的にはどのような服装で訪れても構いません。
まれにドレスコード(服装規定)を指定している場合もありますが、そういったケースではあらかじめチケットや招待状に記載があります。
「クラシックだから正装でなければ!」などと肩肘を張る必要はありません。

ただ、コンサートは演奏者と聴衆のコラボレーションとも言われています。華やかなステージに花を添える気持ちで、お洒落を心掛けてみてはどうでしょうか。

もちろん、カジュアルスタイルでも入場できますが、初めて、もしくは久々に行くクラシックコンサート。日常とは違う空間を楽しむために、いつもより少し着飾ってみるのもひとつの方法です。きっと自身の気持ちも高揚するはずですよ。

できれば、男性はスーツやジャケットスタイルで。ネクタイを締める必要はありません。
女性ならスーツやセットアップといった、オフィスカジュアル程度の服装をイメージしておけば問題ないでしょう。

NGな服装とは?

まず、服装で気を付けてほしいのが、フォーマルすぎる服装と夏場の服装です。
リラックスしてゆったりとピアノ音楽を楽しむためにも、普段着慣れない服装や動きにくい服装は控えましょう。
また、夏場は音の響きを良くするために、コンサート会場の湿度が上がらないよう冷房を強めてあります。肌寒く感じることがありますので、上着など1枚羽織れるものを準備しておくと便利でしょう。

そして、絶対に避けたいのが音の出るアイテム。
カラコロとなってしまう下駄や、ジャラジャラと揺れるイヤリング、アラームを設定したままの腕時計、強い匂いがする香水など、コンサートの妨げになるアイテムは避けてください。幻想的な音の空間を台無しにしてしまいます。

さらに、雨の日のコンサートでは傘にも要注意。座席に立てかけておいた傘が倒れて大きな音を立てて演奏の妨げとなるといったケースがあります。できる限り傘は受付で預けたり、ホール外の傘立てに立てておきましょう。

演奏中の基本的なマナー

慣れないクラシックコンサートに行くときには、「予習をしていったほうが楽しめる」といったことをよく聞きますが、何も知識がない状態で行っても問題はありません。
ただ、曲によってはかなり長く演奏するものもあるので、何の予備知識もないと、途中で飽きてしまう可能性も。そうならないためには、各オーケストラのホームページを読んでおいたり、インターネットで楽曲を聴いておくのがお勧めです。

クラシックのコンサートで一番難しいのが、拍手をするタイミング。クラシックを聴き慣れていないと、曲が終わるタイミングがなかなか掴めません。曲が終わるか否かのタイミングで拍手をしてしまう人がいますが、これは間違いです。

例えば、オーケストラの演奏会では、曲が終わり、そのあと一瞬の間があって、指揮者が再び顔を上げたとき、初めて音楽が終わります。ここで拍手をするのが正しいマナーです。

上記で紹介したように、ピアノコンサートに行くには、厳しいルールはありませんが、気を付けておきたいポイントがいくつか存在します。
リラックスしてコンサートを楽しむためにも、ここに挙げたことをふまえて、演奏者と一体となってコンサートを盛り上げる気持ちで出かけてみてはいかがでしょうか?

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